占術について
占術 占いの帝旺と呼ばれる占術
四柱推命 風水 観相学(人相)易
古事記の一説には、なかなか国造りができないイザナギノミコトとイザナミノミコトが「太占(亀甲や動物の骨を焼いて神意を占う)にて占ってもらった」という一文が最初にあります。
『ここに二柱の神、議りて云ひけらく“今吾が生める子良からず、なお天つ神の御所に白すべし”といひて、すなはち共に参上りて、天つ神の命を請ひき。ここに天つ神の命もちて、太占(フトマニ)に占いて、詔りたまひしく、』
神様も占い師に占ってもらっていたようです。また卑弥呼が使っていた占術は「鬼道」と言われますが、「鬼道」とは「道教」のことを指します。陰陽思想である「道教」の占術を使っていようです。
日本の神話にも色濃く出ている陰陽思想は、紀元前1500年前の中国大陸に芽生えた中華哲学(思想)です。日本に伝わったのが西暦300年ほどになります。
道教の根本である「陰陽思想」は当時の日本に大きく根を広げ、仏教や神道にも影響を与えて私たちの生活へと浸透していきます。
陰陽寮で安倍晴明も陰陽師として精進した学問になります。あれから現在まで陰陽五行思想ともに日本の生活、風習として残っております。
東洋文化(東洋思想)として日本に伝わると、人々の暮らしにも大きな変化(進化)がありました。そして今日まで私たち日本人の生活にもとても影響を与えています。
プロフィール
毎年、年間1200件以上の鑑定を行っている。「学び得た学問」と「学問から得た智慧」、そして「智慧から得た知識」でお悩みを解決させて頂きます。
京都老舗の商社から始まり、その後学習塾や中高一貫校、大学、公立学校に関わる仕事などに就き、社会勉強をさせて頂いた後、陰陽五行の世界へ。
最初の師匠から技術を学び運命鑑定師として独立。
2008年 高野山真言宗 常喜院にて得度(戒名:慈泉)。
現在は、鑑定業務のかたわら陰陽五行・陰陽五術(命・卜・相・医・山)の深い世界に惹かれ、「智慧」を深めるために精進・邁進中。
宮崎在住ながら全国各地、時には外国に住む日本人、男女問わす、職業では政治家や会社経営者、弁護士、医者、80歳から赤ちゃんまで多岐に渡る方々からの鑑定依頼が月100件を超える。お忍びで占い師からの鑑定依頼もあるほど。
県外からのご要望も頂いており、九州はもとより、東京、大阪、広島などでも鑑定会を開催させて頂いております。
陰陽五術
2004年 四柱推命 勉強開始
2006年 四柱推命認定証授与
2009年 四柱推命師として独立開業
2010年 風水
2013年 国際風水協会グランドマスター レイモンド・ロー老師 四柱推命講座修了
2014年 国際風水協会グランドマスター レイモンド・ロー老師 易学講座修了
人相学
2016年 嘉祥流 観相学士授与
得 度
2008年 高野山真言宗 常喜院にて得度(戒名:慈泉)
2010年 日本セラピー推進会上級課程 カウンセリング(ヒプノセラピー)
2012年 内閣府認定医療福祉情報実務協会 メンタルケア―カウンセラー
2013年 内閣府認定医療福祉情報実務協会 メンタルケア心理士